2025年6月中旬・午前9:50頃・晴れ
私が里山の尾根道を縦走していると、前方にニホンカモシカ(Capricornis crispus)が現れました。
初めは私の存在に気づいていないようです。
道端に自生するウリハダカエデ灌木の目線の高さの葉の匂いを嗅いでから、眼下腺を擦りつけてマーキング(匂い付け)しました。
このカモシカ個体は左右の角の先端が欠けているという、きわめて分かりやすい特徴があり、何度か山中で遭遇したことがあります。
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私の汗の匂いで気づいたのか、正面から直視しました。
舌舐めずりしてから再びウリハダカエデに眼下腺を擦りつけ、私に対してやんわりと縄張りを主張しました。
カモシカは尾根道を外れると、藪の生い茂った斜面をガサガサと音を立てながら下って行きます。
山道で私とニアミスしても、鼻息を荒げる威嚇を全くしませんでした。
おそらくカモシカ側も私のことを人畜無害の奴だと認識(個体識別)してくれているのでしょう。
※ 画面の左側が一部ぼやけているのは、あまりにも暑くて登山中に汗だくになり、汗の滴がうっかりレンズに付いてしまったからです。
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