前回の記事:▶ 巣口で日光浴中のホンドタヌキ家族が残雪に覆われた林内を歩き回るキジバト?を目ざとく発見【野鳥:トレイルカメラ】
2025年4月上旬・午後18:30頃・気温7℃・日の入り時刻は午後18:08
残雪が溶けかけた落葉二次林内の営巣地でホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)3頭の家族群が日没後も依然として巣口で一緒に寄り添って寝そべっています。
暗くなって赤外線の暗視映像に切り替わると、輝板(タペータム)の反射の有無で一部の個体を見分けられるようになります。
両親は健常個体で、ヘルパーらしき娘♀hだけが両目失明しています。
家族全員が完全に覚醒しており、お互いの毛繕いに余念がありません。
相手の毛皮を舐めるだけでなく、甘噛みもしています。
ときどき、小声で鳴く声がかすかに聞こえました♪
やがて立ち上がると、欠伸をしたり、背中を弓なりに伸ばすストレッチ運動をしたりしています。
やがて1頭ずつ営巣地を離れ、残雪の林内を歩いて、採餌に出かけて行きます。
いつものように、健常個体の両親♀♂が先行し、両目失明の個体♀hが殿 を務めます。
【考察】
昼間に巣穴の入口で日光浴したタヌキの家族が日没後にやる外出前の準備行動は、どの営巣地(休耕地および二次林内)であっても、ほぼ共通している(定形行動、ルーティン)ことが分かりました。
つづく→
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