2026年5月中旬・午前9:50頃・晴れ
湿地帯を囲む土手に勝手に生えたオニグルミの木に、花が咲きました。
オニグルミは雌雄同株の風媒花で、春になると細長い尾状花序が枝から垂れ下がっています。
成熟した雄花序に指で触れたり枝を手で揺らしてみたら、黄色い花粉が風下に飛散しました。
開花状態をよく観察して、充分に成熟した雄花を選んで撮るのがコツです。
風媒の実演を240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:31〜)
大量の花粉が春風に舞って、黄色い雲のように飛散します。
枝先につく小さな雌花の赤い柱頭に花粉が付着すると受粉が成功し、果実(いわゆるクルミの実、堅果)が育つのです。
雄花の写真を下に掲載しましたが、雌花の写真を撮り忘れました。
風媒花は受粉を風という自然の気象現象に委ねているため、虫や鳥にアピールする必要がありません。
したがって、カラフルな花弁や芳香などは無く地味です。
無駄を承知の上で莫大な量の花粉を雄花から飛ばします。
オニグルミが花粉症を引き起こすこともあるのでしょうか?
【アフィリエイト】
0 件のコメント:
コメントを投稿