2024年7月下旬〜8月上旬
シーン0:7/22(@0:00〜)
ニホンアナグマ(Meles anakuma)家族の営巣地(セット)がある平地の二次林を無人センサーカメラで見張っています。
ホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)の登場シーンをまとめてみました。
シーン1:7/26(@0:07〜)
薄明薄暮で暗いのに、赤外線の暗視モードで起動しないことが時々あります。
ほとんど真っ暗な動画素材を自動色調補正で無理やり加工すると、モザイクだらけの粗い映像ですが、なんとかタヌキの行動は見えるようになります。
シーン2:7/27(@1:30〜)
シーン3:7/28(@3:33〜)
終日雨が降っています。
ときどきタヌキがクゥーン♪と鳴く声が聞こえます。
シーン4:7/29(@14:09〜)
シーン5:7/30(@14:53〜)
シーン6:7/31(@15:38〜)
シーン7:8/2(@16:38〜)
シーン8:8/4(@16:53〜)
シーン9:8/5(@18:35〜)
シーン10:8/6(@19:40〜)
※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。
【考察?】
タヌキの個体識別も性別判定もできていないのですが、同時に最大で5頭のタヌキが登場しました。
当歳仔と思われる幼獣4頭を親タヌキが引率しているようです。
隣接する休耕地にタヌキの営巣地があるので、そこに暮らすホンドタヌキの家族が餌を探し回るついでに、入れ代わり立ち代わりアナグマの営巣地に立ち寄っているのだろうと想像しています。
ときどきアナグマの巣穴にこっそり忍び込んで内検しています。
アナグマとのニアミスシーンは撮れていません。
巣穴の主であるニホンアナグマの家族が留守中を見計らってタヌキがやって来るのかな?
つづく→
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