2022年7月上旬・午後22:12・気温23℃
山中の泉を自動撮影カメラ(トレイルカメラ)で監視していると、画面の左下で
ガガンボの一種♀が忙しなく脚の屈伸運動を繰り返していました。
岸辺の崖または落枝の表面に産卵しているようです。
ガガンボ♀は昼間だけでなく夜も産卵するのですね。
産卵シーンの全身がしっかり写ってないのが残念です。
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・苔に産卵するガガンボ♀【名前を教えて】
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岸辺で目立つ動きをしている(産卵中の)ガガンボ♀がコウモリに捕食されるのではないか?と予想したのですが、無事でした。
コウモリの超音波エコロケーションでは小さなガガンボの存在を検知できないのか、それとも獲物として小さ過ぎるなどの理由で見逃されているのでしょうか?
ところで、此岸付近の水中をよく見ると、黒いオタマジャクシ(アズマヒキガエル?の幼生)がときどき尾を左右にくねらせて遊泳しています。
昼間は捕食されないよう左岸に密集していたオタマジャクシは、夜になると池の中で分散するようです。
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