2019年8月中旬
夏の昼間にゴイサギ(Nycticorax nycticorax)の群れがいつも休んでいる池の落枝には、この日はなぜか1羽も居ませんでした。
辺りを探すと、池の対岸にそびえ立つ高木に1羽の幼鳥が止まっていました。
ゴイサギの幼鳥は昼間でも覚醒していることが多く、この個体も念入りに羽繕いしていました。
眼球が大きいのは本来夜行性だからでしょう。
「可愛げがない鳥で、なんか恐竜っぽい顔つきだなー」といつも思います。
止まり木の樹種は遠くてよく分かりません。
最後にカメラを下に向けると、ハリギリの木が見えましたが、それとは違う木です。
実は近くで葉の生い茂った桜(ソメイヨシノ)の樹上にもう1羽のゴイサギ幼鳥を見つけました。(映像公開予定?)
この個体は羽繕いなどの動きもなく、枝に佇んでいるだけでした。
こっちの止まり木は昨年も使っていたので、隠れ上手なゴイサギでもすぐに見つけることが出来ました。
ゴイサギ幼鳥b(野鳥)@池畔:?樹上+羽繕い |
ゴイサギ幼鳥b(野鳥)@池畔:?樹上+羽繕い |
ゴイサギ幼鳥b(野鳥)@池畔:?樹上+羽繕い・全景 |
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