2019年8月中旬・午後17:21
私が川沿いの堤防上の道を歩いていると、目の前の道をキジ♂(Phasianus versicolor)が慌てたように走って横切りました。
それまでは左側の草むらで採食していたようです。
最後は堤防の藪に駆け込んで隠れました。
道端の草むらに隠れていたスズメが驚いて少しだけ飛び上がりました。
一瞬の出会いを1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
スピードを上げて走っているキジ♂は、視野を安定させるために頭部を前後に動かしません。
【参考】岩波科学ライブラリー『ハトはなぜ首を振って歩くのか』
私が夏に見かけるキジ♂は、いつもほっそりしたスリムな体形です。
これは若鳥♂なのか、それとも縄張り争いに明け暮れる春の繁殖期は体を膨らませていた(虚勢を張っていた)だけなのか、どちらなのでしょう?
暑い夏に換羽すると羽毛の量が減るのかな?
▼関連記事(前年の夏に撮影)
ソバ畑から逃走するキジ♂(野鳥)
キジ♂(野鳥)@逃走:道横断 |
0 件のコメント:
コメントを投稿