2019年5月下旬・午前10:18
ひと気のない公園の砂場にスズメ(Passer montanus)が2羽飛来して、砂浴びを始めました。
初めは見ている私を警戒して砂場の縁の死角でこっそり砂浴びを始めたのですが、次第に大胆になり砂場の中央で砂浴びを披露してくれました。
砂場には小さなクレーターのような窪地が幾つもあり、その一つにスズメは身を沈めます。
翼を激しく羽ばたかせて乾いた砂を体にかけると、砂埃が舞います。
2羽共に頬斑が黒い成鳥でした。
▼関連記事(6年前に畑で撮影)
スズメ(野鳥)の砂浴び
(3週間後に同じ公園で撮影)
砂場で砂を浴びるスズメ(野鳥)
【追記】
小宮輝之・中野さとる『にっぽんのスズメ』 によると、
水浴びと砂浴びはどちらか一方を行う鳥が多いのですが、スズメは両方行う珍しいタイプです。そんなきれい好きなスズメの巣の中は、他の鳥に比べて寄生虫も見られません。ワンシーズンに子育てを2〜3回行うこともあるスズメは、からだのメンテナンスにより巣をきれいに保つことで巣の使い回しを可能とすると同時に、雛の健やかな成長につなげているのです。 (p23より引用)
砂浴びの効能は個体レベルの寄生虫駆除にとどまらず、巣や次世代の健康状態にもつながるのですね。
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