ミソサザイの地鳴き♪を声紋解析してみる2【冬の野鳥】
2013年1月下旬
雪深い林道の横で小さなミソサザイ(Troglodytes troglodytes)が木の枝に止まっています。
立てた尾羽を忙しなく上下に振り立てながらキョロキョロしています。
途中で飛んで隣の枝に移動しました。
頻りにチュンチュン♪と鳴いています。
いつもはすぐに逃げてしまうのですが、これまでで一番長く動画に撮らせてもらいました。
ミソサザイの地鳴きを声紋解析してみる
いつものように、オリジナルのMTS動画ファイルから音声をWAVファイルにデコードしてから適当に切り出し、スペクトログラムを描いてみました。
静寂に包まれた雪山の朝はノイズが全く無く、前回よりも良好な録音が得られたと思ったのですが、声紋ははっきりしませんでした。
もっと近づいて撮るか、集音器など専用の録音機材を使わないといけないのかもしれません。
素人の耳ではスズメがチュンチュン♪鳴く声に似ていると思ったのですけど、以前の記事で調べたスズメの声紋と比べてみるとどうでしょうか?
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