2026/10/15

初夏の休耕地で住み分けて暮らすホンドタヌキとハシボソガラス【野鳥:トレイルカメラ】

 



2025年5月中旬 

ホンドタヌキ♀♂(Nyctereutes viverrinus)の家族群が営巣する休耕地には、ときどきハシボソガラス(Corvus corone)もやって来ます。 
自動撮影カメラによる映像をまとめました。 


シーン1:5/14・午前10:06・晴れ・気温27℃(@0:00〜) 
タヌキが巣口Mの匂いを嗅いでいると、どこか近くで(手前の死角?)カラスが嗄れ声で鳴きました。 
やがてタヌキがゆっくり巣穴Mに潜り込むと、手前の樹上に留まっていたらしいカラスが奥に飛んで、採餌していた仲間と合流しました。 
(5倍速の早回し映像と画面に記したのは、編集ミスです。) 


シーン2:5/15・午前7:09・晴れ・気温17℃(@0:49〜) 
翌朝、タヌキが巣口Lで佇み、手前を警戒しています。 
ハシボソガラスが嗄れ声で鳴く声が聞こえました。
やがて、別個体のタヌキが手前の林内からノソノソ歩いて帰巣し、待ち構えていた家族と挨拶しました。 

その背後から1羽のカラスが追い越すように手前から奥へ滑空して着地しました。 
もう1羽のカラスがすでに少し右に居て、採食中でした。 
カラスがよく採餌している奥のエリアにあまり草が生えていないのは、イネの籾殻を撒いてあるからです。 


シーン3:5/17・午前5:04・くもり・気温16℃(@1:49〜)日の出時刻は午前4:24。 
もう明るい早朝に、2頭のタヌキが巣口Lに並んで座り、周囲を警戒しています。 
カラスが1羽ずつ手前から奥に向かって飛びながら鳴きました。 
タヌキは自分の毛繕いを始めました。 


シーン4:5/18・午前11:35・晴れ・気温31℃(@2:49〜) 
タヌキが巣口に寝そべって日光浴している間に、奥の休耕地でカラスが採食しています。 
起き上がったタヌキが、カラスの様子を凝視しています。 
左奥から別個体のカラスが飛来し、2羽になりました。 
♀♂番(つがい)なのかもしれません。 
カラスが相次いで右に飛び去る様子を、2頭のタヌキが巣口から見送ります。 


【考察】 
ホンドタヌキの家族は手前の巣穴付近で暮らし、ハシボソガラスは手前の林内樹上で休んでから奥の休耕地(籾殻を撒いたエリア)で採食する、という棲み分けが出来ているようです。 
ハシボソガラスがタヌキに対して嫌がらせのモビング(擬攻撃)することはありませんでした。 
逆にタヌキが走り回って休耕地の奥のカラスを追い散らすこともありませんでした。


二次林で落ち葉をめくって餌を探し歩くカラスたち【野鳥:トレイルカメラ】

 



2025年4月下旬

二次林でホンドタヌキが時々使っている巣穴を自動センサーカメラで見張っています。 
ここは以前、ニホンアナグマの営巣地(セット)でした。 

カラスの群れが林床で落ち葉めくりをする探餌行動をまとめました。 
春の林床に積もった落ち葉を嘴でかき分け、下に隠れている虫を探しています。 

主にハシブトガラス(Corvus macrorhynchos)だと思うのですが、ハシボソガラスっぽい見た目の個体も居て、区別できませんでした。 
ハシブトガラスの若鳥なのかな? 


シーン1:4/24(@0:00〜) 

シーン2:4/26(@0:51〜) 

シーン3:4/27(@1:51〜) 


2026/10/14

農村の道端を蛇行して逃げるシマヘビ

 

2026年5月中旬・午前10:45・晴れ 

山麓の農村部でシマヘビ(Elaphe quadrivirgata)を発見。 
焦った私がカメラの操作を失敗したせいで、シマヘビが車道を横切るシーンを撮り損ねてしまいました。 

路肩を蛇行して逃げていくシマヘビを追いかけて動画に撮りました。 
舌をチロチロと出し入れしています。 
最後は道端の草むらに逃げ込みました。

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