2025/11/18

夏の雨夜に水場に来たホンドタヌキ【トレイルカメラ:暗視映像】

 

2024年8月下旬・午前0:53・雨天・気温22℃ 

山中の湿地帯にある水溜りSで、雨が降る深夜に、ホンドタヌキNyctereutes viverrinus)がやって来ました。 
この地点でタヌキは初見です。 
ガリガリに痩せた個体ですが、夏毛のせいでそう見えるだけかな? 

タヌキは水面の匂いを嗅いだだけで、水を飲みませんでした。 
その後はホオノキ大木の根元で(画面の左下隅で)立ち止まって何かしています。 
下草がずっと揺れているので、カエルなどの獲物を探しているのかもしれません。 

※ 雨音が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。 


ブッドレア(紫)の花で採餌するクマバチ♀

 

2024年7月下旬・午後13:10頃・晴れ 

道端の庭木として植栽されたブッドレアに紫の花が咲いています。 
キムネクマバチ♀(Xylocopa appendiculata circumvolans)が忙しなく訪花していました。 
この組み合わせは初見です。 

クマバチにズームインすると、小花の筒状花冠に丹念に正当訪花で吸蜜していました。 
後脚の花粉籠は空荷です。

隣には花が白い品種のブッドレアも咲いていたのですが、クマバチは紫の花が好きなようです。

2025/11/17

ニホンアナグマの営巣地にバナナの果実を置いてみた反応は?【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年8月下旬〜9月上旬

シーン0:8/18(@0:00〜) 
平地の二次林でニホンアナグマMeles anakuma)の営巣地(セット)に自動センサーカメラを設置して見張っています。 
実割れしたバナナ1本を試しに営巣地の地面に置いてみました。 
近所からやって来るタヌキは、バナナが気に入らなかったようですが、アナグマはどうでしょうか? 



シーン1:8/19(@0:13〜) 


シーン2:8/20(@2:02〜) 
深夜にバナナのすぐ横を走って通り過ぎました。(@2:12〜) 


シーン3:8/23(@2:14〜) 
バナナはまだ手つかずのままです。 
晴れた昼前にバナナのすぐ横を走って通り過ぎました。(@3:30〜) 

幼獣同士で取っ組み合いをしながら、1頭が仰向けになりました。 
このとき下腹部に見えるデベソのような小さな突起は、♂の生殖器なのでしょうか?(@4:30〜) 


シーン4:8/24・(@5:43〜) 


シーン5:9/1・(@6:07〜) 


【考察】 
バナナの果実を給餌しても、ニホンアナグマの母親♀と3頭の幼獣(当歳仔)はまったく普段どおりの生活でした。 
熟したバナナには全く興味を示さず、試食どころか匂いも嗅ぎませんでした。 

アナグマの食事は主にミミズですが、実は雑食性で果実を食べることもあるのだそうです。 
しかし当地のアナグマは、バナナの果実をそれまで見たことも食べたこともないはずです。 
てっきり雑食性のタヌキかアナグマがバナナを見つけたらすぐに持ち去るかその場で食べてしまうだろうと予想していたのですが、外れました。 
何かの罠だと警戒しているのでしょうか。 
熟したバナナの匂いがアナグマは嫌いなのかもしれません。 
皮を剥いたバナナを給餌すれば食べてくれたかな? 
野生動物を餌付けするつもりはないので、バナナを与えたのはこの1回だけです。 


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