2026年4月下旬・午後12:25頃・晴れ
里山の廃道を私が静かに登っていると、近くから急にニホンカモシカ(Capricornis crispus)が駆け出して目の前の廃道を横切り、斜面を降りて行きました。
すぐに立ち止まると、藪の陰からこちらの様子を伺っています。
灌木の隙間から見えるカモシカの顔になんとかピントを合わせることができました。
角が細いので、まだ若い個体のようです。
私を横目に見ながら、顔を激しく振ったり、耳をピクピク動かしたりしているのは、顔の周りを飛び回る虫を追い払っているのでしょう。
やがてカモシカは、眼下腺マーキングや角研ぎのような動きをしました。
おそらく、彼(女)の縄張りに侵入した私に対してやんわりと縄張り宣言をしたのでしょう。
残念ながら、手前の灌木が邪魔でよく見えませんでした。
動画ではエゾユズリハの常緑の葉が目立ちますが、私とニアミスする前にカモシカが食べていたのは、芽吹き始めた落葉性広葉樹の若葉でしょう。(オオバクロモジとか?)
最後カモシカは斜面をゆっくり歩き去り、藪の中で見失いました。
(映像はここまで。)
撮影アングルを求めて私が少し横に移動したら、落ち葉を踏む音を立ててしまい、ニホンカモシカは鼻息を荒らげて威嚇しつつ逃走しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿