2025/10/28

ニホンイタチの死骸:2024年

2024年8月上下旬 

溜池の横を通る農道脇の草むらにニホンイタチMustela itatsi)の死骸が転がっていました。 
夏の炎天下に放置されて強い腐臭がするものの、半ば干からびた状態です。 
ホンドテンに比べるとかなり小さいです。

尻尾の先にニクバエ
尻尾の先にニクバエ
15cm定規を並べて採寸

車にはねられたロードキルなのでしょうか?
素人目には目立った外傷や出血などは認められません。
死んだイタチの尻尾の先にニクバエの一種が1匹だけ留まっていました。 
カラスやトビなどのスカベンジャーが死骸を食べたり持ち去ったりしなかったのが不思議です。

ニホンイタチの死骸をビニール袋に入れて、一度は持ち帰りました。
ところが忙しさにかまけて、死骸を解剖して性別や死因、胃内容物などを調べる余力がありませんでした。 
5日後に裏面の写真だけ撮って捨てました。
地面に横たわっていた右面は腐敗(生物分解)が早く進行し、肋骨や頭骨(頭蓋骨)が露出していました。
足の裏が黒くない点が、テンとの識別ポイントです。

15cm定規を並べて撮る






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山中の水溜りで水を飲むフクロウと飛び回るコウモリ:8月上旬【野鳥:トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年8月上旬

シーン0:8/1・午前11:47・晴れ・気温35℃(@0:00〜) 
明るい昼間にたまたま撮れた現場の状況です。 
山林の中に少し開けた湿地帯があり、湧き水が滲み出して浅い水溜りになっています。 
水溜りSに来る生き物を無人センサーカメラで監視しています。 

この期間に登場したフクロウStrix uralensis)とコウモリをまとめてみました。 

シーン1:8/4・午後19:26・気温26℃(@0:03〜) 
ある晩にフクロウが水溜まりSの対岸近くに左向きで入水していました。 
監視カメラの存在も含めて、周囲の様子を警戒しているようです。 
ようやく水をちびちびと飲み始めました。 

水場に黒いコウモリが低空で飛来すると、フクロウが見上げました。 
やがてフクロウは対岸に跳んで上陸しました。 
その後もコウモリが飛来したものの、水溜りSに着水することはありませんでした。 
フクロウが飛び立つまで見届けられませんでした。 

コウモリの飛翔シーンを1/3倍速のスローモーションでリプレイ。(@2:04〜) 


シーン2:8/1・午後12:23・くもり・気温33℃(@2:31〜) 
別のトレイルカメラで見張っている、もう一つの水溜りNの昼間の様子です。 


シーン3:8/10・午後21:59・気温23℃(@2:35〜) 
晩にコウモリが監視カメラの近くから飛び去る姿がちらっと写っていました。 


シーン4:8/19・午前11:36・晴れ・気温33℃(@2:48〜) 
暑い日が続くと、水溜りNは少し干上がってきました。 


2025/10/27

ニホンアナグマの幼獣が独りで巣穴から出て未明の林内に突進した謎【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年8月上旬 シーン1:8/3・午前3:56(@0:00〜) 
深夜未明に、ニホンアナグマMeles anakuma)の母親♀(右目<左目)が独りで巣穴Rの拡張工事をしています。 
後ろ向きに巣穴Rから出ながら、前脚で土砂を外に掻き出しています。 
その間、2頭の幼獣は、株立ちしたミズキの木の下で格闘遊びを繰り広げています。 

巣穴Lで独り遊びしていたもう1頭の幼獣が、急に外に出てきてそのまま奥の林内へ突進しました。 
幼獣が一丁前に縄張りへの侵入者を追い払ったのかと思ったのですが、吠えたり鳴いたりする声は聞き取れませんでした。 
おそらく独り遊びで追いかけっこを始めたのでしょう。 
そのまま林内で採食を始めたのかもしれません。 


シーン2:8/3・午前3:58(@1:02〜) 
巣穴Rを掘っていた母親♀が何か異変を感じたのか、突進した幼獣の後を追うように林内へ向かいました。 
最後までセット(営巣地)に残って格闘遊びしていた2頭の幼獣も次々に林内へ行きました。 
殿しんがりの幼獣個体は、株立したミズキの根元をわざわざ木登りのように乗り越えてから行きました。 
家族一緒に採餌に出かけたようです。 


※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 


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