2025/09/04

昼間の営巣地で独り寝そべって欠伸するニホンアナグマ♀【トレイルカメラ】

 



2024年6月下旬 

シーン1:6/30・午前5:40・気温17℃(@0:00〜)日の出時刻は午前4:17。 

まだ少し薄暗い早朝に、ニホンアナグマMeles anakuma)の母親♀がミズキの根元に座って体を後足で掻いていました。 
やがてその場にゴロンと横になり、欠伸をしました。 
この時期はもう幼獣に授乳をしていませんが、腹面に乳房や乳首が見えます。 
仰向けに背伸びをしながら再び欠伸。 


シーン2:6/30・午前8:15・気温22℃(@0:31〜) 
約2時間半後、すっかり明るくなった時刻にもお気に入りの休憩場所で母親♀が横臥していました。 
林縁にも木漏れ日が落ちて暑そうです。 

途中で体を起こして痒い部位を掻いてから、再び横臥。 
やがて腹式呼吸以外の動きがなくなったので、寝落ちしたようです。 


シーン3:6/30・午後13:28・気温24℃(@0:56〜) 
昼下がりの時刻なのに、葉が生い茂った二次林の林冠が日光を遮っているために暗く、低照度に反応した監視カメラがモノクロで起動しました。 
(しかし暗視モードではなく、赤外線を照射していません。)
おそらく左の巣穴Lから出てきたと思われる母親♀が、巣口Rの手前で腹ばいになり、欠伸をしました。 
巣口Rを覗き込み、周囲を警戒してから、再び口を大きく開いて欠伸。 
ようやく巣穴Rに潜り込みました。 

今回の動画に幼獣は1匹も登場しませんが、4頭全員が巣内で寝ているのでしょう。 




【アフィリエイト】

カラマツの枯木から飛び立つノスリ(野鳥)

 

2024年5月中旬・午後14:20頃・晴れ 

山麓の山道(入山口の付近)で私が長時間トンボの撮影をしていると、すぐ横の林からノスリButeo japonicus)が鳴きながら飛び去りました。 


近所のカラスが目敏く見つけて、ノスリをモビング(擬攻撃)しに集まって来ます。 
ノスリは鳴きながら林の上空を逃げ回ります。 
この近くにノスリの営巣木がありそうだと以前から目星をつけていたので、林道を外れて雑木林にそっと入り、探索してみることにしました。 
静かに薮漕ぎするのが大変で、なかなか進めません。 

立ち枯れしたカラマツの高木を見上げると、いつの間にかノスリが後ろ向きで横枝に留まっていました。 
白っぽい羽毛が風でなびいています。 
モビングしてくるカラスに気を取られたノスリは、止まり木の下に忍び寄った私に気づいてないようです。 
しかしカメラを向けた途端に前方に止まり木から飛び去ってしまいました。 
その直後に至近距離からピーエ♪という甲高い鳴き声が繰り返し聞こえました。 
飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:22〜) 

結局、今回もノスリの営巣木を見つけることはできませんでした。 
繁殖期なので、親鳥を刺激してはいけません。 
私もあまり無理しないで現場を離れました。 
(雛が巣立った後に)ドローンを飛ばして上空から高木の樹冠を丹念に見て回れば、ノスリの古巣を効率よく探せるのかな?

2025/09/03

アナグマの営巣地に忍び込み排尿マーキングして帰るホンドタヌキ♀♂【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年6月下旬〜7月上旬

シーン0:6/26・午後13:46・くもり・気温31℃(@0:00〜) 
平地の二次林でニホンアナグマMeles anakuma)の母子が引っ越してきた営巣地(セット)を自動撮影カメラで見張っています。 

ホンドタヌキNyctereutes viverrinus)の登場シーンを以下にまとめます。 


シーン1:6/27・午前2:01・気温13℃(@0:04〜) 
深夜に獣道を左から単独で来たタヌキが、アナグマの巣口Lに忍び寄ると、匂いを嗅いでから恐る恐る中に侵入しました。 
巣穴Lに全身を潜り込ませる前に、後退で外に出てきました。 

獣道に合流する手前でマルバゴマギ灌木の根元に通りすがりに軽く排尿マーキングしました。 
このとき左後脚を持ち上げて小便したので、♂と判明。 
獣道を右に立ち去りました。 

アナグマの家族は巣内に籠城したまま出て来ません。 


シーン2:6/27・午前2:02・気温14℃(@1:04〜) 
別アングルに設置した監視カメラで、同一個体のタヌキ♂が排尿マーキングしながらセットから立ち去る様子がちらっと写っていました。 


シーン3:6/28・午後22:20・気温19℃(@1:13〜) 
翌日の晩に右から来たタヌキの♀♂ペアの片方が、アナグマの巣口Lに忍び込みました。 


シーン4:6/28・午後22:20・気温18℃(@1:29〜) 
別アングルの映像に切り替えます。 
先行する♂個体が獣道を右に立ち去る際に、ミズキ立木の根元に左後脚を上げながら排尿マーキングして行きました。 

その間に、パートナーの♀が大胆にもアナグマの巣穴Lに侵入しました。 
及び腰の内見ではなく、奥まで入って完全に姿が見えなくなりました。 
その後の出巣Lシーンが撮れていません。 
アナグマの母親♀は不在なのか、不法侵入のタヌキが撃退されないのは不思議です。 
同じ穴のむじな)として仲良く同居できるのかな? 


シーン5:6/30・午後23:53・気温25℃(@1:42〜) 
2日後の深夜にもタヌキが単独で来たものの、ちらっと写っただけです。 


シーン6:7/2・午前6:05・くもり・気温18℃(@1:49〜) 
さらに2日後の早朝にタヌキが登場。 
獣道を右へゆっくり歩き去りました。 
画面の右端で立ち止まって身震いする姿が写っています。

今回もアナグマとのニアミスはありませんでした。 


ランダムに記事を読む