2024/09/04

越冬用の営巣地に出没するニホンアナグマの諸活動:11月上旬〜中旬【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2023年11月上旬〜中旬 

平地の二次林にあるニホンアナグマMeles anakuma)の営巣地(セット)を2台のトレイルカメラで見張っています。 

シーン1:11/6(@0:00〜) 
みぞれが降る晩に二次林の林床をうろついています。 
こんな寒い夜にアナグマは一体何を食べているのでしょう? 
冬越し中の虫やミミズを探し当てるスキルがあるのかな? 
越冬に備えて充分な体脂肪を蓄えることができていれば良いのですが。 


シーン2:11/8(@0:25〜) 
2頭のアナグマが2つの巣穴L、Rを代わる代わる内検しています。 
みぞれが降り始めました。 

夜明け前に1頭が入巣Rし、中で寝たようです。 
同じ日の晩(日没後)に目覚めたアナグマが巣外活動を再開しました。 


シーン3:11/9(@5:24〜) 
日没後から。 


シーン4:11/10(@5:56〜) 
夜明け前から。 


シーン5:11/11(@6:51〜) 日没後 


シーン6:11/12(@7:36〜) 
日没後、みぞれが降っています。 


※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。 


【考察】
どうやら、この巣穴でニホンアナグマが越冬するようです。 
残念ながら、登場するアナグマの個体識別ができていません。 
丸々と太った当歳仔ではないかと勝手に予想しているのですけど、幼獣の体型が変わると私にはさっぱり分からなくなりました。 

この営巣地で春に出産・育児した母親♀は暗視動画で見ると左右の目の大きさが異なるのですが、今回の映像にはなぜか登場しません。 
たまたま正面からカメラ目線をくれなかっただけなのか、それとも母親♀はどこか別の巣穴で越冬するのでしょうか? 


晩秋の二次林で鳴くカケス【野鳥:トレイルカメラ】

 



2023年11月上旬・午後12:20・気温19℃ 

ニホンアナグマMeles anakuma)が越冬する営巣地(セット)にカケスGarrulus glandarius)が現れました。 
 画面右下手前に生えた落葉性灌木(樹種不明)の枝に止まり、アナグマの巣穴Lを見下ろしていたカケスが、右の地面に飛び降りました。 
林床で採餌を始めたようです。
耳を澄ますとカケスの耳障りな鳴き声が聞こえますが、この個体が鳴いているのかどうか不明です。 

しばらくすると、別個体のカケスが短く鳴きながら右から左へセットを飛んで横切りました。
飛翔シーンを1/3倍速のスローモーションでリプレイ。 
新機種のトレイルカメラはフレームレートが15fpsから25fpsに向上したので、被写体の素早い動きも以前より滑らかに録画できます。 
(個人的にはこれでも不満で、フレームレートは60fpsまで欲しいところです。) 

秋の盛りにはこの二次林でカケスがドングリ堅果をせっせと運んでいたのですが、貯食作業も見られなくなりました。 
この地点でカケスが写ったのは、2023年ではこれが最後になりました。



2024/09/03

車庫へ逃げ込んだ3匹の子猫(イエネコ)

 

2023年10月上旬・午後15:20頃・くもり 

農村部で人気ひとけのない裏路地を私が歩いていたら、外で遊んでいたイエネコFelis silvestris catus)の幼獣(仔猫)が慌てて逃げ出し、近くの車庫へ逃げ込みました。 
シャッターの下が少しだけ開けてある隙間から外を覗いて、私の様子を興味津々で見上げています。 
同腹の兄弟姉妹と思われる子ネコが少なくとも3頭、顔を出しました。 
キジトラが2匹で、残る1匹は毛色が違います。 
つぶらな目を大きく見開き、鼻をひくひくさせながら、瞬きもしないで私を凝視しています(怖いもの見たさ)。 

私を警戒して、決して車庫の外に出てこないのは感心です。 
私が歩き去ると、車庫の奥に引っ込みました。 
撮影中に、3頭の子猫は鳴き声を全く発しませんでした。 

親猫の姿は見かけませんでした。 
車庫のある民家で飼われているイエネコ♀の仔だと思うのですが、まさか野良猫(捨て猫)ですかね?

ランダムに記事を読む