2022/11/01

トレイルカメラが捉えたオオセンチコガネの糞転がし行動【5倍速映像】

 

2022年7月下旬・午後13:45頃・晴れ
前回の記事:▶ タヌキの溜め糞場から糞の欠片を後ろ向きに転がして運ぶオオセンチコガネ

タヌキの溜め糞場sから私が立ち去る動きに反応して、横に設置してあるトレイルカメラが起動しました。 
その動画にたまたま、オオセンチコガネPhelotrupes (Chromogeotrupes) auratus auratus)の行動が引きの絵で記録されていました。 
赤い矢印の地点に残されたホンドタヌキNyctereutes viverrinus)の糞塊に注目してください。 

赤紫の金属光沢に輝くオオセンチコガネが林床の巣穴から出て来ると、近くの糞塊を崩し、欠片を後ろ向きに転がして巣穴に運び入れました。 
5倍速の早回し映像でまずはご覧ください。 
つづいて等倍速でリプレイ。 
溜め糞をせっせと片付ける糞虫の活動を、次回は本格的に微速度撮影してみたくなりました。

変温動物の糞虫が動き回っても、トレイルカメラが動体検知することはありません。 
しかし恒温動物が獣道を通りかかった際に溜め糞上の糞虫の行動がついでに記録されることがあると分かりました。



2022/10/31

山林で美しくさえずる鳥の名前は?【野鳥:鳴き声の主を教えて】

 

2022年7月下旬・午後15:15頃・晴れ 

里山の林道を下っていると、野鳥の囀りさえずりが大音量で聞こえてきました。 
素晴らしく美声なので、思わず立ち止まって聞き入ってしまいました。 
鳴き声(囀り)の主は目の前のスギ林に潜んでいそうですけど、姿を見つけられませんでした。 
ちなみに、林道の左側は杉林と雑木林の混交林です。 
後半はヒグラシ♂の蝉しぐれ♪も加わり、豪華なコーラスになりました。 

これは何という鳥の鳴き声なのでしょうか? 
ご存知の方は教えていただけると助かります。 
現場は東北地方日本海側の多雪地帯で、ブナ帯よりも標高の低いミズナラ帯の山林です。(標高約380m地点) 
オオルリ、クロツグミ、キビタキなどを候補に検討しているのですけど、囀りさえずりのバリエーションが多いらしくて、図鑑のサンプルCDを聞き比べても分かりませんでした。 

謎の野鳥の囀りを声紋解析してみる? 
音量を上げて聞くと、鼻詰まりの私の鼻息が耳障りでガッカリ…。  


【追記】 
シロハラTurdus pallidus)の囀りさえずりと似ている気がしたのですが、冬鳥とされているので違いますよね…?


キャットミントの花で採餌するクロマルハナバチ♀

 

2022年7月下旬・午後16:20頃・くもり 

山麓の農村部の道端に咲いたキャットミントの群落でクロマルハナバチBombus ignitus)のワーカー♀が訪花していました。 
シソ科の唇形花に忙しなく正当訪花を繰り返しています。 
口吻を伸ばして吸蜜する後脚を見ると、花粉籠は空荷でした。 
蜂が花にしがみつくと、その体重で茎が大きくしなります。
対生する葉の先をちぎって嗅ぐとミントの香りがしました。 
たぶんキャットミントだと思います。
 

 ↑【おまけの動画】 
Bumblebees enjoy playing with balls, according to study – BBC News 
「マルハナバチはボールで遊ぶ」という新発見を紹介するニュースです。 
特に若い個体がよく遊ぶのだそうです。

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