2021/10/14

切り株で獲物を待ち伏せるアズマヒキガエルがアリを捕り損ねた

 

2021年7月下旬・午前9:50頃・晴れ 

里山の池畔でミズナラの切り株にかなり大型のアズマヒキガエルBufo japonicus formosus)がじっと座っていました。 
目の前の苔むした(地衣類が付着した)ミズナラの幹を見つめて獲物を待ち伏せしているようです。 
ただし、虫がよく集まる樹液酒場ではありませんでした。

関連記事(7年前の撮影@ミズナラ樹液酒場)▶ 跳べ!トノサマガエル【HD動画&ハイスピード動画】

その幹を通りかかった黒いアリ(種名不詳)がヒキガエルの目の前を横切ろうとした途端に、跳びついて(舌を伸ばして)アリの捕食を試みました。 
しかし、どうやら失敗したようです。 
狩りの瞬間を1/5倍速のスローモーションでまずはご覧ください。 
直後に等倍速でリプレイ。 
アリは慌てて逃げ、幹から水平に生えたキノコ(サルノコシカケ??)の傘の下に潜り込みました。 
そこに営巣してるのかな? 

捕食シーンが撮れそうな絶好のチャンスですけど、ヒキガエルの背後から狙うアングルでは肝心の舌の動きがよく分かりません。
そっと回り込んで横から狙うことにしましょう。 


関連記事(7年前の撮影)▶ 

リョウブの花で採餌するクマバチ♀

 

2021年7月下旬・午前11:05頃・晴れ 

里山の尾根に自生するリョウブ灌木の群落でキムネクマバチ♀(Xylocopa appendiculata circumvolans)が訪花していました。 
吸蜜するクマバチ♀の後脚を見ると、花粉籠に少量の黄色い花粉団子を付けて運んでいました。 

リョウブの花から花へクマバチ♀が飛び回る様子をハイスピード動画でも撮りたかったのですが、道なき道を強引に薮漕ぎしている途中だったので、じっくり撮影する心理的余裕がありませんでした。 
おまけに水筒を薮漕ぎ中にどこかで落として紛失してしまい、焦りました…。 
幸い、ザックの中にスペアの水筒を入れておいたので助かりました。
通い慣れた里山でも、真夏に水筒を無くすと一気に緊迫した状況になります。
関連記事(8年前の撮影)▶ リョウブに訪花吸蜜するクマバチ♀

2021/10/13

山道の砂利を舐めてミネラル摂取するサカハチチョウ夏型

 

2021年7月下旬・午前11:45頃・くもり

里山の砂利が敷かれた急斜面の山道で、夏型のサカハチチョウAraschnia burejana)を見つけました。 
半開きの翅を緩やかに開閉しながら砂利道をひたすら歩き回り、口吻を伸ばして小石の表面や砂の多い地面を舐めていました。 
性成熟に必須のミネラルを摂取しているようです。 
腹端から排尿してなかったので、吸水行動ではないようです。 
サカハチチョウ夏型のミネラル摂取行動は、この時期になると決まって見られる季節の風物詩です。
関連記事(1〜6年前の撮影)▶  
獣糞と鳥糞を吸汁するサカハチチョウ夏型 
サカハチチョウ夏型の吸水と排尿 
コンクリートの壁を舐めるサカハチチョウ夏型

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