サカハチチョウ夏型の吸水と排尿
2016年7月下旬
沢の水が流れ込んで濡れている路面に夏型のサカハチチョウ(Araschnia burejana)が来ていました。
半開きの翅を開閉しながら徘徊すると、口吻を伸ばして泥から吸水を始めました。
泥からミネラル成分を摂取しているのでしょう。
吸水しながらときどき腹端から透明な液体を排泄しています。
一緒に来ていたコチャバネセセリと比べると、サカハチチョウ夏型は鈍感で撮影が楽でした。
この水場では他にキタテハも吸水に来ていたのですが、逃げられて撮り損ねました。
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