2016年7月下旬・午後18:53〜19:12
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ムクドリ(野鳥)の大群が高圧線の鉄塔Aに就塒前集合
運動場(グラウンド)の端にケヤキが並んで植栽されています。
葉の生い茂ったケヤキの樹冠にムクドリ(Sturnus cineraceus)の大群が塒入りを始めました。
ここは大通りには面していないので、少し静かな住宅街です。
グラウンドの近くに聳え立つ高圧線の鉄塔A#30およびその隣の電柱・電線に就塒前集合していたムクドリが、まるで木の葉落としのように数羽ずつ急降下してケヤキの梢に飛び込んで行きます。
リャーリャー♪と大声で鳴き交わして喧しい。
薄暗くなっても塒内でしばらくは落ち着かず、枝から枝へ移動したりときどき一斉に飛び立って大群で並木の上空を低く飛んだりしています。
ムクドリの大群は一斉に塒入りするのではなく少しずつ飛び込むのは、私に見られているから警戒し就塒を躊躇っているのでしょうか?
後日に何度かムクドリの塒入りを観察しても同様でしたので、これがムクドリの流儀なのでしょう。
遂にムクドリの集団塒を突き止めることが出来て、感無量です。
鳥の糞はグラウンドに落ちるからまだ許せるにしても、鳴き声のすさまじい騒音で近隣住民には迷惑そうです。
つづく→夜ケヤキ並木の集団塒で寝静まらずに鳴き騒ぐムクドリの大群【野鳥:暗視映像】
電柱に就塒前集合するムクドリ |
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