2011/03/17
桜の花蜜を吸うイカリモンガ(蛾)
2008年5月上旬
イカリモンガ(Pterodecta felderi)。
花札の絵柄になりそうな組み合わせだと思いませんか?
綺麗な蝶と比べて地味で汚らしいなど毛嫌いされがちな蛾ですけど、なかにはカラフルな種類もいます。
蛾は莫大な種数を誇り驚くほど多様性に富むグループなので、嫌いな人も「蛾!」で十把一絡にせず一つずつ冷静に見てもらいたいものです。
蛾の図鑑をめくれば、あなたもきっとお気に入りの美しい蛾が見つかるでしょう。
Labels:
チョウ・ガ(鱗翅目),
訪花
スジグロシロチョウ♂の吸水
2008年5月上旬
沢沿いの林道で湿った地面に降りて、横風に吹かれつつもしきりに吸水しているようです。
オリジナルの映像では地面に伸ばした口吻を認めました。
スジグロシロチョウでしょうか。
「♂は湿地などで吸水」と図鑑『ヤマケイポケットガイド:チョウ・ガ』に書いてある通りでした。
(もしかしたらヤマトスジグロシロチョウかもしれません。)
【追記】
『日本動物大百科9昆虫II』p37によると、
(シロチョウ類が)なぜ吸水するのかという疑問に関して、いくつかの説があるが、♂の性成熟を促進するためにミネラルを採り入れることが必要なのだ、という説が有力である。
一方、『水場に集まる生きものたち―里山から高原、山地の自然』p42〜44によると、
(アメリカのアムーズ博士たちはオオトラフアゲハというチョウで実験し)蒸留水や砂糖水ではほとんど吸水せず、ナトリウムイオンをふくむ水分でよく吸水することをはっきりさせたのです。(中略)ナトリウムイオンはチョウが活発に飛びまわるために欠かせないもので、活発に飛びまわる性質が強い♂の方が、ナトリウムイオンを求めて吸水することが多いのだと考えています。
Labels:
チョウ・ガ(鱗翅目),
飲水
マツモムシの背泳ぎ
2008年5月上旬
マツモムシの仲間。
実は初めて見つけました♪
面白い虫だなぁ。
背泳ぎしたまま脚でよく身繕い(?)してるのは呼吸法と関係があるのかな?
お腹で気泡(?)を転がしているようにも見えます。
ときどき水中に深く潜ります。
農業用水路の静水部にて。
後日同じ場所で採集して良く見たら、マツモムシ(Notonecta triguttata)で良さそうです。
Labels:
セミ・カメムシ・サシガメ(半翅目),
化粧
登録:
投稿 (Atom)