前回の記事:▶ 初秋の山林で餌を探し歩くニホンイノシシ【トレイルカメラ】
2024年10月上旬・午後20:55頃
山林にあるニホンカモシカの溜め糞場sr2を見張っている自動撮影カメラに、ある晩ニホンイノシシ(Sus scrofa leucomystax)が写っていました。
獣道を通って左から来たイノシシが林床の匂いを嗅いでいました。
最近はカモシカが排泄しに来なくなったので、新鮮な糞粒などはないはずです。
ミズナラの木の下の落ち葉の下に鼻面を突っ込んで、餌を探しています。
それまでミズナラの幹にベルト2本で固定していた岩塩プレートが、雨や湿気のせいで溶け落ちていました。
イノシシが塩っぱい落ち葉を舐めているのかどうか、不明です。
最後は獣道を右に立ち去り、斜面を登って行きました。
イノシシでも届く高さに塩場を設置していれば、塩を舐めに来ていたかな?
つづく→
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