2025/08/28

フランスギクの花蜜を吸うウスバアゲハ

 

2024年5月中旬・午後12:25頃・くもり 

道端に咲いたフランスギクの群落でウスバアゲハ(別名ウスバシロチョウ;Parnassius citrinarius)が訪花していました。 
口吻を伸ばして吸蜜しています。 
この組み合わせは初見でした。 

初夏の風が吹いてフランスギクの頭花が揺れています。 
突風で一瞬だけウスバアゲハが横倒しになったときも、腹端に交尾嚢は付けていませんでした。 
したがって、交尾済みの♀ではないことは確かです。 
最後に強風が吹いて、ウスバアゲハはフランスギクの花から下のイタドリの群落に落ちてしまいました。

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