2024年5月中旬
シーン1:5/2・午後15:32・晴れ・気温49℃(異常値)(@0:00〜)
明るい日中にたまたまフルカラーで撮れた現場の様子です。
休耕地にあるホンドタヌキ♀♂(Nyctereutes viverrinus)の営巣地を自動センサーカメラで見張っています。
5月になると雑草が生い茂り始め、巣口が見えにくくなりました。
シーン2:5/11・午後20:32・気温18(@0:04〜)
夜の原っぱを右へ移動するタヌキが写っていました。
巣穴から外に出てきた直後なのかもしれません。
雑草の草丈が育ち、タヌキの体高の半分ぐらいまで隠れてしまっています。
これから雑草がもっと繁茂すれば、獣道を往来するタヌキの全身がすっかり隠れてしまうでしょう。
しかも昼間に風が吹くと草むらが激しく揺れ、トレイルカメラの誤作動が頻発してしまいます。
こうした問題が、トレイルカメラでこの営巣地を監視する上で最大のネックになります。
もっと高所から巣穴を見下ろすように監視したら良いのかもしれませんが、カメラの設置場所を確保できません。
つづく→
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