2024/09/25

晩秋の昼間にニホンアナグマが留守中の巣穴に再侵入するニホンイタチ【トレイルカメラ】

 



2023年11月下旬・午前7:05頃・くもり・気温10℃ 

平地の落葉した二次林でニホンアナグマMeles anakuma)の越冬用営巣地(セット)を見張っていると、明るい朝からニホンイタチMustela itatsi)がアナグマの巣穴Lにするりと忍び込みました。 
イタチの素早い入巣Lシーンを1/3倍速のスローモーションでリプレイ。 
 6分後に同一個体のイタチが外に出てきたようですが、出巣Lの瞬間を撮り損ねました。 
セットで右往左往してから立ち去りました。 

アナグマの留守中に空き巣の中でイタチが6分間も何をしていたのでしょう? 
巣穴に同居している(越冬している)虫や野ネズミを次々に捕食していたのでしょうか? 
イタチも越冬用の安全な巣穴を物色・内検しているのかもしれません。 

ホンドテンよりも短足で、尻尾が短いのがニホンイタチの特徴です。 
(私もまだじっくり見ないと見分けられません。) 


つづく→

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