2023年2月上旬・午後15:35頃・くもり・気温4℃
雪深い河畔林でニセアカシア(別名ハリエンジュ)大木の下にある溜め糞場bLを監視するカメラにエナガ(Aegithalos caudatus)の群れが写りました。
ニセアカシアの枝に生えた鋭い棘を全く気にせずに、少なくとも2羽以上の群れが枝から枝へ忙しなく飛び回っています。
落葉したニセアカシア灌木の細い幹や巻き付いた細い蔓に止まり、樹皮を嘴でつついています。
越冬中の小さな虫をちまちまと捕食しているのでしょう。
ときどき群れ内で鳴き交わす声も聞こえます。
夏なら溜め糞に集まる様々な食糞性昆虫を捕食しようと野鳥が集まってくるのですが、寒い厳冬期に虫は活動していませんし、しかもこの日は積もった雪の下に溜め糞が埋もれていました。
※ エナガの鳴き声が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
しかし、近くを流れる川の音もうるさくなってしまいました。
関連記事(3、10年前の撮影)▶
0 件のコメント:
コメントを投稿