前回の記事:▶ 夏のスギ林道を昼も夜も行き来するニホンカモシカ【トレイルカメラ:±暗視映像】
ニホンカモシカ(Capricornis crispus)が低山のスギ林道を左から歩いて来ました。
タヌキとアナグマが共有している溜め糞場sの手前で立ち止まり、地面や下草の匂いを頻りに嗅ぎ回っています。
角が細く体格も華奢なのでの若い個体(幼獣?)のようです。
溜め糞場に興味津々なのも、若いカモシカの特徴です。
異種の溜め糞の上にカモシカが対抗するように排便したら面白いのですが、そのようなことは一度もありません。
右へ立ち去りかけたカモシカが立ち止まり、トレイルカメラの存在に気づきました。
それでも怯える様子はなく、引き返してカメラの方に近寄ってきます。
死角に消えた後で何をしているのか、とても気になります。
逆アングルにもう1台のトレイルカメラを設置したら謎が解けるでしょうか?
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