2021年7月中旬・午後14:30頃・晴れ(強風)
山麓の農村部に聳え立つドイツトウヒ(別名オウシュウトウヒ)の樹上にハシボソガラス(Corvus corone)の群れ(5羽)が集まっています。
枝からフワリと飛び立つと、強風に煽られて流される遊びを飽きずに繰り返していました。
空中に浮いた2羽で鬼ごっこが始まりました。
ウィンドサーフィンを楽しむ合間に、奥の電線にも3羽のカラスが休んでいました。
飛び立つと強い逆風で押し戻される感覚にスリルを味わっているのでしょう。
空中で互いに追いかけっこしています。
カメラのマイクにも強い風切り音♪が聞こえます。
手持ちカメラで立って撮影している私も強風で煽られ、どうしても手ブレしてしまいます。
体幹をもっと鍛える必要がありますね。
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ハシボソガラスが止まっていた常緑針葉樹の高木にズームインすると、枝から細長い未熟な松ぼっくりが下向きにたくさん垂れ下がっていました。
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