2020年9月上旬・午前8:00頃・晴れ
前回の記事:▶ オトコエシの花蜜を吸うツヤハナバチの一種♀
里山で峠道の横に咲いたオトコエシの群落で訪花していたツヤハナバチの一種♀が採餌の合間に身繕いを始めました。
化粧行動をマクロレンズで接写してみます。
まるでアッカンベーしているように、黒くて(焦げ茶色)長い口吻を伸縮させながら、長々と身繕いしています。
私がこれまで見慣れていたヤマトツヤハナバチとは異なり、頭楯が真っ黒で斑紋がほとんど無かったので別種のようです。
後脚の花粉籠は全く空荷でした。
雄蜂♂なのかな?と思い『日本産ハナバチ図鑑』で調べてみても、採集して標本を精査しないと難しそうです。
ヤマトやキオビでないとすると、脚の色では性別を判定できないらしい。
0 件のコメント:
コメントを投稿