2021年1月下旬・午後13:50頃・くもり
前回の記事:▶ ヤドリギに寄生された桜の木に来たツグミ(冬の野鳥)郊外の電線に止まっていたツグミ(Turdus eunomus)が飛び立つと、雪原を飛び越えて民家の庭木に止まり直しました。
1/5倍速のスローモーションでリプレイすると、電線から飛び去った直後に後ろから別個体が追いかけて来ていることが分かりました。
この2羽は♀♂番 なのでしょうか?
逆光で庭木(落葉樹)の樹種がよく分からないのですが、枝に熟柿らしき物が残っているので、おそらくカキノキではないかと思います。
果実の採食シーンが見れるかと期待したものの、2羽のツグミは残念ながらすぐにまた飛んで電線に戻ってしまいました。
私が近づいて電線の下から見上げるように撮影しても、ツグミは逃げませんでした。
厳冬期の食料源として熟果がついたカキノキと、ヤドリギが寄生した桜の老木を含んだエリアをツグミ♀♂は縄張りをしているようです。
同じく果物好きなヒヨドリと餌場を巡る縄張り争いをしていることが予想されます。
ツグミがヤドリギに戻るまで見届けたかったのですが、私は寒さで尿意を我慢できずに撮影を切り上げました。
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