2020年3月中旬・午後
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ヤマアカガエルの卵塊とオタマジャクシ
ヤマアカガエル(Rana ornativentris)の卵塊が産み付けられた山麓の水溜りを見ていたら、岸付近の水中を泳いでいる小さな水生甲虫を見つけました。
真っ黒ではなく、鞘翅は褐色に見えます。
腹端に呼吸用の泡が付着していました。(上翅の内側に気泡を溜めているのでしょう)
水中の小石にしがみつき、水底の泥や腐った植物の下に潜り込もうとしていました。
ガムシ科、ミズスマシ科、ゲンゴロウ科のどれでしょう?
私は水生昆虫に関してまるっきり勉強不足で、図鑑も持っていません。
成虫で越冬することも知りませんでした。
名前がお分かりの方がいらっしゃいましたら(大まかな分類群だけでも)教えてください。
せめて捕獲して体長を採寸すべきでしたね。
カエルの卵やオタマジャクシを捕食していたら面白かったのですが、腐食性だとすればガムシ科の一種ですかね?
素人目には後脚に毛束が見当たらないので、ゲンゴロウ科は除外できるかな?
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