早春の里山で落枝の樹皮を食べるニホンザル
2020年3月中旬
夕方に早春の里山を登って行くニホンザル(Macaca fuscata fuscata)の群れの中で、1頭の採食シーンに注目しました。
倒木が何本も転がっている雑木林の地面(林床)に座り込み、落枝の樹皮をかじっていました。
雪国で暮らすニホンザルの冬季の主食は樹皮です。
右手で腰の辺りをポリポリ掻くと立ち上がり、遊動する群れの仲間の後を追って斜面を登り始めました。
食べていた落枝は捨ててきたようで、手ぶらでした。
※ 動画編集時に彩度を少し上げています。
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