2013年7月下旬
軒下に営巣したコガタスズメバチの定点観察#1
高い建物の軒下(東面)にコガタスズメバチ(Vespa analis insularis)が巣を作っていました。
既にワーカーが羽化した後で、初期巣に特有の細長い入り口は切り落とされています。
巣に出入りする外役ワーカー♀の離着陸を240-fpsのハイスピード動画で撮ってみました。
帰巣する蜂は肉団子や巣材を咥えて搬入しているものと思われます。
しかし高所の巣まで遠く軒下は薄暗いので、口元の様子はよく見えませんでした。
巣口を中から守る門衛や外被を増築中のワーカー♀も居ます。
2日連続の定点観察で撮った映像をまとめました。
この間、増築中の外被の形状が大きく変わっています。
つづく→シリーズ#2
1日後、外被がかなり増築されていた |
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