2025/08/11

里山の獣道を通る夏毛のニホンノウサギ:6月下旬【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年6月下旬 

シーン0:6/21・午後12:55・気温32℃(@0:00〜) 
明るい昼間にたまたま撮れた現場の様子です。 
里山でニホンカモシカCapricornis crispus)が通う溜め糞場sr2を自動センサーカメラで見張っています。 

現場は雑木とスギの混交林で、基本的には画面の左から右に向かって上り坂になっていますが、溜め糞場の付近はほぼ平坦になっています。 

夏毛のニホンノウサギLepus brachyurus angustidens)が登場したシーンを以下にまとめました。 


シーン1:6/22・午後19:32・気温23℃(@0:03〜) 
晩に右の茂みを左から右へピョンピョン跳んで横切りました。 


シーン2:6/25・午後19:14・気温21℃(@0:10〜) 
3日後の晩にも同じルートでノウサギが現れました。 


シーン3:6/27・午前0:35・気温15℃(@0:16〜) 
2日後の深夜にもノウサギが獣道を左から右へ、ピョンピョン跳びながら斜面を登って行きました。 

新機種のトレイルカメラなのに、毎回なぜか起動が遅れています。 
もしかすると、左からではなく奥から来たニホンノウサギが左折して斜面を登ったのかもしれません。
ノウサギがカモシカの溜め糞場に立ち止まることは一度もありませんでした。

1/3倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:21〜) 
※ 後半は動画編集時に自動色調補正を施しています。 


春の田んぼを耕すデルタクローラー型トラクター

 

2024年4月中旬・午前11:15頃・くもり 

春の田園地帯で、初めて見る奇妙なタイプのトラクターが刈田を耕耘こううんしていました。 
前輪は普通のトラクターの車輪ですが、巨大な後輪の代わりに三角形のキャタピラ(無限軌道)が付いています。 
キャタピラのおかげで、刈田の不整地を力強く移動できます。 
普通のトラクターのタイヤよりもキャタピラの後輪の方がグリップ力(駆動力)が強く、フルクローラーのキャタピラよりも前輪があるので小回りが利きそうです。
ネット検索してみると、このようなタイプのトラクターをデルタクローラーと呼ぶらしい。 
クローラー(キャタピラの別名)が三角なので、デルタ⊿ですね。
デルタクローラーは、雪上や砂地、農地などの不整地を走行できる脱着式クローラーユニットです。 
【特徴】 
・普通車両と変わらない運転操作で走行できる 
・フルクローラー車よりも低価格 
・普通自動車免許でも運転可能 
・雪上、砂地、農地、傾斜地などの不整地で活躍


トラクターの後部に取り付けた回転刃を牽引し、田んぼの土を切り裂くように耕しながらゆっくり前進しています。
この耕うん機も取り外し可能で、農業用のトラクターはとにかく多目的に使えるようになっています。 
トラクターの排気ガスは無色でしたが、エンジンから高温の排気が陽炎のように立ち昇っています。 

トラクターが作業する奥の畦道に1羽のハシボソガラスCorvus corone)がいました。 
騒々しいトラクターが近づいても逃げようとしません。 
トラクターが掘り起こした直後の土に含まれる土壌生物(ミミズやケラなど)を狙って野鳥が捕食する行動(オートライシズムの一種)が見れるかと期待したのですけど、カラスはデルタクローラーの後をついて歩くことはしませんでした。 

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2025/08/10

引っ越してきた翌日、ニホンアナグマ家族の昼間の諸行動【トレイルカメラ】

 



2024年6月下旬・午前9:45〜午後16:51・くもり時々雨 

ニホンアナグマMeles anakuma)の母親♀が幼獣4頭を連れて旧営巣地(セット)に転入してきた翌日の昼間の行動をまとめました。 
この日はときどき雨が降りました。 
ちなみに、この日は東北地方南部に梅雨入りが宣言されました。
二次林の樹冠は木の葉が密に生い茂り、晴れた昼間でも林内は暗くなるために、白黒の暗視映像に切り替わることが多いです。 

幼獣たちは離乳しているようで、空腹になれば自力で林床を掘って採餌しています。 
元気に遊び回る幼獣を母親♀が1匹ずつ掴まえて、対他毛繕いしてやります。 
特に尻の辺りを舐めてやります。 
四つ子が離乳した後もシングルマザーのワンオペ育児は大変そうです。 


※ 鳴き声が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。 


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