2021/08/28

ヒヨドリ幼鳥の居眠りと親鳥を呼ぶ鳴き声(野鳥)

前回の記事:▶ ナツグミの赤い実をヒヨドリ幼鳥に巣外給餌する親鳥(野鳥)

2021年6月中旬・午後17:50〜18:09・くもり 

巣立ち直後のヒヨドリHypsipetes amaurotis)幼鳥bが親鳥に給餌してもらうのを電線上で独り待っている間の様子です。 
給餌の合間にも親鳥♀♂がときどき近くに戻ってきて、離れ離れになった幼鳥たちを見守っています。 

空腹になると幼鳥bも甲高い声で鳴き始めました。 
高音なので、小声でもよく響き渡ります。 
近くの電線上にいる別個体の幼鳥cの方がよく鳴くのですが、幼鳥bは兄弟姉妹に対抗して鳴き始めた(鳴き交わし)のではなく、自分が空腹になったので親鳥に自分の位置を知らせているのでしょう。(餌乞いの前段階) 

鳴き疲れたり食後には目を瞑って居眠りする様子が可愛らしいですね。 
居眠り中は嘴を斜め上に向けた姿勢で静止します。 
すぐに目覚めてまた鳴き始めます。 

最後はカメラを右にパンして、別個体の幼鳥cを写して終わります。 
路地を挟んで反対側の電線に止まっている2羽の幼鳥b,cの位置関係を示します。 

※ 動画編集時に逆光補正を施し、音声は正規化して音量を強制的に上げています。 

ヒヨドリ幼鳥の鳴き声を声紋解析してみる? 

2羽の幼鳥b,cを交互に撮影しました。 
しかし私が目を離した隙に、幼鳥bは電線からどこかに飛び去ってしまいました。 
親鳥が引率して(餌で釣って?)どこか安全な場所に連れて行ったか、あるいは幼鳥aと合流したのではないかと予想しています。 


2021/08/27

夜の池でヤマアカガエル幼生を観察【暗視映像】

前回の記事:▶ 池の岸辺の底で採食するヤマアカガエルのオタマジャクシたち

2021年6月中旬・午後20:15頃 

山中の池Hで夜に観察すると、ヤマアカガエルRana ornativentris)の幼生は暗闇でも活動していました。(夜行性) 
 昼間と同様に尻尾をくねらせ浅瀬で泳ぎ回り、池の底に堆積した有機物を食べているようです。 
水面に浮上して息継ぎ?する行動が見られなくなったのが興味深く思いました。 
夜になって気温が下がると水中の酸素濃度が上がり、鰓呼吸で充分になるのかな?
関連記事(3日前の撮影)▶ 池の水面に繰り返し浮上するヤマアカガエル幼生の群れ
息継ぎ(肺呼吸)のために夜も水中で上下動を繰り返しているアカハライモリとは対照的です。
関連記事(同日に同じ池Hで撮影)▶ 夜の池で息継ぎのため定期的に水面に浮上するアカハライモリ【暗視映像】

※ 動画編集時に自動色調補正(equalizor+grayscale)を施しています。 


梅雨入りしてくれないと、このままでは池が干上がりそうです。 
(この7日後、無事に梅雨入りしました)

ナツグミの赤い実をヒヨドリ幼鳥に巣外給餌する親鳥(野鳥)

前回の記事:▶ ヒヨドリ幼鳥にナツグミ果実と蛾の蛹を巣外給餌する親鳥(野鳥)

2021年6月中旬・午後17:55頃・くもり 

巣立ち直後と思われるヒヨドリHypsipetes amaurotis)幼鳥cが電線に単独で止まっています。 
それまで電線上で居眠りしていたのに空腹になったようです。
ピィーピィー♪鳴いて親鳥を呼び始めました。 
前方に親鳥の姿を見つけたのか、激しい餌乞いを始めました。 
嘴を大きく開き、半開きの翼を小刻みに震わせています。 
幼鳥がどれだけ本気に餌乞いをするかどうかは、空腹度合いを反映しているようです。 

すると餌を運ぶ親鳥が飛来して、電線に幼鳥cと並びました。 
今回は幼鳥を焦らしたりしないで素早く一発で給餌しました。 
メニューは赤い実で、おそらくナツグミの熟果だと思います。 
どこか近所の庭にナツグミが植栽されているはずですが、未確認です。 
ちょうど同じ時期に別の場所でナツグミの果実が赤く熟すことを見ています。 

ヒヨドリの親鳥はすぐに飛び去り、電線に残された幼鳥は果実を丸飲みするのに苦労しています。 
幼鳥の嘴がナツグミの果汁で赤く汚れることはなく、食後に嘴を拭く行動もやりませんでした。 
口移しの給餌シーンを1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:40〜) 

※ 動画編集時に逆光補正を施し、音声は正規化して音量を強制的に上げています。 


 

ランダムに記事を読む