前回の記事:▶ 池の岸辺の底で採食するヤマアカガエルのオタマジャクシたち
山中の池Hで夜に観察すると、ヤマアカガエル(Rana ornativentris)の幼生は暗闇でも活動していました。(夜行性)
昼間と同様に尻尾をくねらせ浅瀬で泳ぎ回り、池の底に堆積した有機物を食べているようです。
水面に浮上して息継ぎ?する行動が見られなくなったのが興味深く思いました。
夜になって気温が下がると水中の酸素濃度が上がり、鰓呼吸で充分になるのかな?
※ 動画編集時に自動色調補正(equalizor+grayscale)を施しています。
関連記事(3日前の撮影)▶ 池の水面に繰り返し浮上するヤマアカガエル幼生の群れ息継ぎ(肺呼吸)のために夜も水中で上下動を繰り返しているアカハライモリとは対照的です。
関連記事(同日に同じ池Hで撮影)▶ 夜の池で息継ぎのため定期的に水面に浮上するアカハライモリ【暗視映像】
梅雨入りしてくれないと、このままでは池が干上がりそうです。
(この7日後、無事に梅雨入りしました)
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