2019/08/31

電波塔のてっぺんで夕方に鳴く♪チゴハヤブサ?(野鳥)



2019年6月中旬・午後18:33(日の入り時刻は19:02)

夕方の帰り道で、遠くからキィキィキィ♪という聞き覚えのある甲高い鳴き声がかすかに聞こえました。
引き返して鳴き声の方へ向かうと、郊外にそびえ立つ携帯電話(ソフトバンク社)の電波塔の天辺に1羽の猛禽類が止まって鳴いていました。
夕焼け空を背景に浮かび上がる電波塔と猛禽類のシルエットが綺麗でした。
これはチゴハヤブサFalco subbuteo)ですかね?
(チョウゲンボウの可能性もありそうです。)

欲を出した私がもう少し近づいて撮ろうとしたら、警戒したチゴハヤブサ?は飛んで逃げてしまいました。
残念!
営巣地を突き止めたくて探し歩いているのですが、行動圏について情報が増えたと前向きに考えることにします。
現場は郊外の住宅地の端で、隣には田園地帯が広がっています。

それ以来、この電波塔の近くを通りかかる度にチェックするようにしているのですけど、猛禽類が止まっている姿はその後見れていません。


※ 今回は音声に関して少しトリッキーな編集しています。
まずは鳴き声だけでも録音しておこうと、止まり木をキョロキョロと探しながら録画しました。
ようやくチゴハヤブサ?を見つけて動画に撮ったときには、私が立っている道端の横が側溝でした。
用水路を流れる水の音で肝心の鳴き声がかき消されてしまいました。
私が更に近づいたら逃げられました。
という訳で、2番目の映像に1番目の音声を被せました。
動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
それでも通行人の話し声の方が大きくて、かなり集中して耳を澄まさないとキィキィキィ♪という甲高い鳴き声が聞き取れません。


チゴハヤブサ?(野鳥)@電波塔天辺♪

2019/08/30

キリンソウの花蜜を舐めるセスジナガハリバエ



2019年6月中旬

川沿いの民家の花壇に咲いたキリンソウの群落で見慣れない金色のハエが訪花していました。
腹背に走る黒い縦縞が目立ちます。
外見を蜂に似せたベーツ型擬態なのかな?(少なくとも私は一瞬、騙されました。)

花から花へ歩き回りながらかなり長時間、吸蜜していました。
花粉も一緒に舐めているのかもしれません。
ときどき飛び立つと、隣の群落へ移動して吸蜜を続けます。
横向きになると、口吻を伸縮する動きがよく分かります。
川沿いということもあって風が強く、最後は突風に吹き飛ばされるように飛んで居なくなりました。

撮影後に採集するつもりだったのに残念でした。
気を取り直してインターネットで調べてみると、ヤドリバエ科のセスジナガハリバエDexia flavipes)と判明しました。
甲虫のコフキコガネ属の幼虫に寄生して育つのだそうです。

ニクバエの一種およびクロヤマアリのワーカー♀もキリンソウに訪花していました。
黒いニクバエの一種は両脚を擦り合わせて身繕いしていましたが、蟻が近寄ったら素早く避けました。


セスジナガハリバエ:背面@キリンソウ訪花吸蜜
セスジナガハリバエ:背面@キリンソウ訪花吸蜜
セスジナガハリバエ:側面@キリンソウ訪花吸蜜

キリンソウ花・全景


便秘のカワウ(野鳥)



2019年6月上旬

川に架かる丸木橋のようなニセアカシア倒木に、この日は2羽のカワウPhalacrocorax carbo hanedae)が止まっていました。
お気に入りの止まり木で2羽は少し離れ、互いに逆方向を向いています。

上流を向いた左の個体が前屈みになり尾羽根を上げると、水面に少量の白い糞が落ちました。(@0:07)
その後も少しずつ脱糞を繰り返しています。
カワウの排便は普通もっと豪快で、このようにチビチビと排泄するシーンは見たことがありません。
便秘に苦しむ個体が息んでいるのでしょうか?
正面からでは排泄シーンが見え難いので、できれば横または背後から撮りたかったです。

その間、下流を向いた右の個体は羽繕いを始めました。

実は撮影中の私は、モジモジしている左の個体が今にも倒木から飛び立つのか?と思いつつ待ち構えていました。
撮影後に私が現場を離れるとすぐに、1羽が上流へ飛び去りました。
(どちらの個体が飛んだのか未確認)


カワウ2(野鳥)@川:倒木+便秘脱糞+羽繕い

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