2018/01/12

ワレモコウの花を舐めるキンバエ♀



2016年10月上旬

墓地の片隅に咲いたワレモコウで、おそらくキンバエ♀(Lucilia caesar)と思われる美しいメタリックグリーンの蝿が訪花していました。
花蜜や花粉を舐めています。
花から花へ飛び立つ直前に前脚を擦り合わせました。
横の車道を大型トラックが通り過ぎてもハエは逃げませんでした。

複数個体(2匹?)を撮影。

似たような見かけの蝿は他にもいるらしいのですが、採集して標本を精査しないとキンバエと確定できません。(参考サイト:キンバエの同定 by 廊下のむしさん)
しかし翅脈の写真から、少なくともイエバエ科のミドリイエバエではなくクロバエ科のキンバエまたはその仲間だろうということは分かりました。(参考サイト:平群庵昆虫写真館)


少し角度が変わるだけで青い金属光沢(メタリックブルー)に見えるようになる。

今回、ワレモコウという花を初めて知りました。

ハチミツソウの花で採餌するクロマルハナバチ♀



2017年8月下旬

農業用水路沿いに咲いたハチミツソウ(別名ハネミギク)の群落でクロマルハナバチ(Bombus ignitus)のワーカー♀2匹が訪花していました。
1匹は後脚の花粉籠に橙色の花粉団子を付けています。

この日♂の姿は見かけませんでした。

▼関連記事(前年に撮った雄蜂)
オオハンゴンソウに訪花するクロマルハナバチ♂の羽ばたき【HD動画&ハイスピード動画】



2018/01/11

肉団子や巣材を巣に搬入するチャイロスズメバチ♀【ハイスピード動画】



2016年9月下旬
▼前回の記事
チャイロスズメバチの巣を新たに発見


神社の破風板(南側)の裏に営巣したチャイロスズメバチ(Vespa dybowskii)のワーカー♀の出入りを240-fpsのハイスピード動画で記録してみました。
長撮りした素材から、帰巣時に何かを搬入したシーンをまとめてみました。
営巣地が高所なので、何を運んで来たのか映像ではしっかり突き止められないこともあります。

シーン1:(0:00〜0:30)

緑色の葉のような謎の物体をヒラヒラさせながら持ち帰りました。
イモムシなどの獲物をそのまま搬入したのですかね? 
以前、チャイロスズメバチ♀がカマキリを狩ったときは肉団子を作らずに持ち帰ったのを観察しています。

▼関連記事
オオカマキリを狩るチャイロスズメバチ♀


シーン2:(0:30〜0:50)

二番目に帰巣した個体♀が黄緑色の肉団子を搬入。



シーン3:(0:50〜1:14)

緑色の肉団子を搬入。



シーン4:(1:14〜1:31)

黒っぽい肉団子?を搬入。
団子から虫の脚のようなものが突き出ている。
巣材の樹皮かもしれない。



シーン5:(1:31〜2:04)

画面の上端で着地した個体が黄緑色の肉団子を咥えていた。
破風板を歩いて巣口に向かう。



シーン6:(2:04〜3:44)

♀αが白っぽい肉団子を搬入。
破風板に居た別個体♀βが迎撃に飛び立ち(スクランブル発進)、帰巣する個体♀α(+肉団子)と空中で衝突した。
門衛βが外敵と誤認したのだろうか?
♀αが帰巣をやり直している間に、更に別個体♀γが黒っぽい団子(巣材?)を咥えて帰巣。
その後も続々と帰巣する個体は空荷のようでした。


肉団子を持ち帰っても破風板でたむろしている多数の門衛?が獲物の分配を求めて殺到することはありませんでした。
したがって、コロニーはさほど飢えていないのでしょう(食糧事情は満ち足りている)。


※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。

つづく→チャイロスズメバチの巣に近づく謎の寄生?ハエ【ハイスピード動画】


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