2017/10/20

高圧線鉄塔の巣に餌を運ぶハシボソガラス親鳥♀♂【10倍速映像:野鳥】



高圧線の鉄塔#21でのハシボソガラス営巣記録#24



2017年6月中旬・午後15:02〜15:24


ハシボソガラス(Corvus corone)雛鳥は未だ巣立ちしいません。
wikipediaの情報によれば、

(ハシボソガラスの)産卵期は4月頃で、1回に3-5個の卵を産む。主にメスが抱卵し、その間オスはメスに餌を運ぶ。抱卵日数は約20日。雛に対する給餌は雌雄共同で行い、雛は孵化後約1か月で巣立つ。子育てに失敗すると再度抱卵し子育てを行うこともあるが、子育てに時間が掛かるため北では1度が限度と見られる。
なんとか雛が巣立つまで見届けたくてしつこく通っているのですけど、いつ孵化したのか分からないので、巣立ちの予定日も予測できないのが辛いところです。

巣に通って雛に給餌する親鳥♀♂の活動を微速度撮影してみました。
望遠レンズでズーム最大にしてしまうと、10倍速映像では親鳥の出入りを見落としそうになります。

22分間で親鳥♀♂が代わる代わる8回給餌しました。
親鳥が留守中に雛がいつものように羽ばたき練習すると、強風で体が浮きました。

高所の巣から落ちてしまうのではないかとハラハラしましたが、無事でした。
こうやって少しずつ飛ぶ感覚を身につけているのでしょう。

再生時間  行動
0:41 帰巣、給餌
0:45 出巣
0:52 帰巣、給餌
0:55 出巣
0:59 帰巣、給餌
1:02 出巣
1:17 帰巣、給餌
1:20 帰巣、給餌
1:22 出巣
1:23 出巣
雛@羽ばたき練習で浮いた!
1:44 帰巣、給餌
1:46 出巣
1:49 帰巣、給餌
1:50 出巣
2:03 帰巣、給餌
2:11 出巣
2:12 撮影終了


背景の雲の流れが早いことから分かるように、風が強くてやや肌寒い日でした。
強風で三脚が振動して困りましたが、動画編集時に手ぶれ補正すれば、映像が改善されました。
次回からは水入りのペットボトルを用意して、三脚に重りとして吊り下げることにします。

つづく→#25:嘴に咥えてきた餌を巣内の雛に与えるハシボソガラス(野鳥)



アベリアの花で盗蜜するキンケハラナガツチバチ♀



2017年7月下旬・午前7:55〜7:59

駐車場の隅に生垣として植栽されたアベリア(別名ハナツクバネウツギ、ハナゾノツクバネウツギ)でキンケハラナガツチバチ♀(Megacampsomeris prismatica)が訪花していました。

釣鐘型の花に潜り込んで正当訪花で吸蜜するのは無理らしく、花筒の根本に外側から穿孔して盗蜜していました。
これなら体型が太く舌が短い蜂でも花蜜を舐めることが出来ます。
ツチバチの仲間も盗蜜するとは知らず、初めて観察した私はとても興奮しました。
ただし、一次盗蜜者によって開けられた穿孔をちゃっかり利用しているだけかもしれません。(二次盗蜜者)

※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。



2017/10/19

狩ったニホンミツバチ♀で肉団子を作るキイロスズメバチ♀



2016年9月下旬

山麓で毎年定点観察しているニホンミツバチ(Apis cerana japonica)の巣の周囲をキイロスズメバチ(Vespa simillima xanthoptera)のワーカー♀が単独でホバリングしながら狩りのチャンスを伺っていました。
ミツバチは巣口の周辺に集まり、振身威嚇で対抗しています。
毎年繰り返されるこの攻防は過去に記事にしているので、今回は割愛。

ミツバチのワーカー♀を狩る瞬間は撮り損ねてしまいましたが、獲物を抱えて飛び去るキイロスズメバチを追うと、近くに止まり直してくれました。
針葉樹(カラマツ? ヒマラヤスギ?)の大木の幹を覆うツタの葉先に止まったキイロスズメバチ♀は、後脚の爪先だけでぶら下がって食肉加工を始めました。
大顎で噛みほぐして粗挽きの肉団子を作り終えると巣に持ち帰りました。





下の古い写真は、ススキの葉にぶら下がり、狩ったばかりのミツバチで肉団子を作っているキイロスズメバチ♀です。
ミツバチを狩った直後の食肉加工中はいつもこんな体勢です。
11年後の今回、ようやく動画で記録することが出来ました。

@ススキ葉:2005年10月中旬

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