アベリアの花で盗蜜するキンケハラナガツチバチ♀
2017年7月下旬・午前7:55〜7:59
駐車場の隅に生垣として植栽されたアベリア(別名ハナツクバネウツギ、ハナゾノツクバネウツギ)でキンケハラナガツチバチ♀(Megacampsomeris prismatica)が訪花していました。
釣鐘型の花に潜り込んで正当訪花で吸蜜するのは無理らしく、花筒の根本に外側から穿孔して盗蜜していました。
これなら体型が太く舌が短い蜂でも花蜜を舐めることが出来ます。
ツチバチの仲間も盗蜜するとは知らず、初めて観察した私はとても興奮しました。
ただし、一次盗蜜者によって開けられた穿孔をちゃっかり利用しているだけかもしれません。(二次盗蜜者)
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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