2014/06/30
餌場で小競り合いするヤマトゴキブリ♂♀
2014年5月下旬
餌の争奪戦というほど激しくはありませんが、ちょっとした小競り合いがありました。
古くなった(干からびた)マッシュポテトをヤマトゴキブリ♂(Periplaneta japonica)が食べていると、短翅の♀が近づいてきました。
枯れ葉を踏んだ♀の足音に驚いて♂が少し逃げました。
その隙に♀が割り込んで食事を開始。
♀が餌場から♂を追い払おうとするも、♂はうまく回り込んでようやく餌にありつくことができました。
その間、脚で蹴る軽い闘争行動(牽制)が見られました。
♀は餌場にさほど執着せず、あっさりと立ち去りました。
体長にはあまり性差がない(むしろ長翅の♂が大きく見える)のに、どうも♂は♀に遠慮しているようです。
カカア天下。
タニウツギの花蜜を吸うミヤマカラスアゲハ♂
2014年5月下旬
山道の脇に咲いたタニウツギの花でミヤマカラスアゲハ♂(Papilio maackii)が羽ばたきながら吸蜜していました。
残念ながらすぐに飛び去ってしまいました。
あまりにも一瞬の遭遇だったので、1/4倍速のスローモーションでリプレイ。
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チョウ・ガ(鱗翅目),
訪花
2014/06/29
イタヤハマキチョッキリ♀の揺籃作り:仕上げ【10倍速映像】
2014年5月下旬
▼前回の記事
交尾しながら揺籃を作るイタヤハマキチョッキリ
イタヤハマキチョッキリ♀(Byctiscus (Byctiscus) venustus)がカエデ(イロハモミジ?)の葉を巻いて揺籃を作る様子を微速度撮影(10倍速ジオラマモード)で記録してみました。
この日は風が弱くて助かりました。(撮影日和♪)
実はもうほとんど完成間近で、♀は最後の仕上げをしています。
葉柄に居た♂が揺籃に下りてきて♀と再び交尾を始めるも、すぐに別れました。
♀♂ペア2匹が枝をウロウロと登り下りしています。
やがて♂が葉柄のてっぺんから飛び去りました。
残った♀が揺籃の隣の葉に移り、予め折り曲げた葉柄を更に噛んで傷つけています。
ところが何故かこの葉での作業を中断し、揺籃に戻りました。
この葉は揺籃に届かないと悟り、巣材として使えないと諦めたのかもしれません。
♀は葉巻作業の仕上げを続けます。
ときどきクロアリが揺籃を徘徊しています。
揺籃が完成した後も、♀は枝をあちこち徘徊しています。
いつの間にか二匹目(♂?)が飛来し、揺籃に着陸しました。
しばらく徘徊するも飛び去りました。
残った♀は画面右端の枝で葉柄を噛んでいます(食事中?)。
| 揺籃完成後 |
揺籃の周囲にモミジの青葉が残っていないので、これ以上大きく包むことができません。
揺籃が完成したと判断し、撮影を終了しました。
次に機会があれば、揺籃作りを初めから微速度撮影してみたいものです。
右の枝に残っていた♀を揺籃ごと採集しました。
♂も左の枝に居た個体を採集しました。
採集した揺籃はすぐに干からびてしまい、残念ながら飼育に失敗しました…。
加湿するとすぐにカビが生えてしまいそうで、悩ましいところです。
| 揺籃@方眼紙 |
| 揺籃@方眼紙 |
| ♂標本:側面 |
| ♂標本:背面 |
| ♂標本:背面 |
| ♂標本:顔 |
| ♀標本:側面 |
| ♀標本:背面 |
| ♀標本:背面 |
| ♀標本:顔 |
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