2011/02/28

巣柄に唾液を塗るキボシアシナガバチ女王・前編



2008年7月上旬

笹藪で営巣中のキボシアシナガバチ(Polistes nipponensis)女王dが帰巣後、巣柄に唾液を塗布し始めました。
巣およびコロニーの全重量を一本の細い巣柄で支えることになるので、この補強作業は重要です。
巣に乗ったときの振動で補強の必要性を感じるのだろうか?


続けて撮った動画を前後編の二部構成にしました。

つづく→シリーズ#15

キボシアシナガバチ女王の鏡像反応



2008年7月上旬

前回(パート12)、巣房を観察しようと手鏡を使った際にキボシアシナガバチ(Polistes nipponensis)女王の反応が気になりました。
そこで日を改めて追試してみました。
自分の鏡像に対して攻撃はしないまでも、警戒して触角や大顎で触れて調べているようです。
続いて対照実験として手鏡の裏面を差し出してみると、これには全く興味を示しませんでした。

つづく→シリーズ#14

2011/02/27

鏡を使ってキボシアシナガバチの巣を観察



2008年6月下旬

キボシアシナガバチ(Polistes nipponensis)の巣房数を数えようとバリアングルの液晶モニターを見ながらカメラで下から覗きました。
しかし空を見上げる状態になり逆光でよく分かりません。
ストロボを焚くと女王の機嫌が悪くなりそうです。
下向きに作られたアシナガバチの巣を観察するときは、手鏡を使うと便利です。
直接レンズを至近距離に近づけるよりも女王を刺激しないで済むようです。
巣房は約15室でした(巣房の並び方がきれいなシンメトリーでないのでとても数えにくい)。 


女王が己の鏡像に対して(敵と誤認して)大顎で攻撃をしかけるような素振りをみせたのが興味深く思いました。
後日改めて実験したのでお楽しみに。

つづく→シリーズ#13

ランダムに記事を読む