2024年4月中旬・午後12:05頃・晴れ
里山の細い山道を登っていると、低空でホバリング(停空飛翔)していたビロウドツリアブ♀(=ビロードツリアブ;Bombylius major)が落ち葉の間に着陸してから、口吻の先端で乾いた土を舐めました。
いつでも飛び立てるように、着地している間も高速羽ばたきを止めません(アイドリング)。
右から別個体のビロウドツリアブが飛来したら、嫌がって(警戒して?)飛び去りました。
おそらく性成熟に必須のミネラル成分(ナトリウム塩やアンモニア塩など)を摂取したくて、あちこち味見してミネラル濃度の高い地点を探しているのでしょう。
それにしても、濡れている泥濘や泥水から吸水するのではなく、乾いた地面を舐めたのが意外でした。
水分(唾液?)を吐き戻して地面のミネラル成分を溶かしながら吸水するのでしょう。
チョウ類の場合は、ミネラル摂取のために泥などを舐める(mud-puddling)のは専ら♂です。
しかし今回のビロウドツリアブも、左右の複眼が離れている♀でした。 (これで2例目:n=2)
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