2026年1月上旬・午前11:50頃・くもり
雪道で飼い犬を散歩させているヒト♂がいました。
犬種はゴールデン・レトリバーでした。
鳩に餌をやる通行人がたまにいるので、この場所に年中集まっているのです。
30羽ぐらいの群れが路上(橋の上の歩道)に密集して採食していました。
これからイヌとドバトがニアミスしそうです。
次の展開を予想した私は、これは良いスローモーションが撮れるぞ!と期待して、240-fpsのハイスピード動画で撮影を開始しました。
飼い犬は多数のドバトを見ると、眠っていた狩猟本能が呼び覚まされたのか、喜び勇んで鳩の群れに向かって駆け出しました。
イヌが近づくと、ドバトは次々と飛んで逃げ始めました。
しかし鳩は飛び立っても短く飛ぶだけで、イヌから安全な距離を保ってすぐに着地します。
イヌが来れない(リードが届かない)安全地帯に図太く居座って、採食を続けています。
ドバトはいちいち飛んで逃げるのも億劫なのか、省エネのために歩いて(走って)逃げるだけの個体も多いです。
このゴールデン・レトリバーは首輪だけではなくハーネスも装着した上で、飼い主がリードをしっかり握っているので、鳩を襲いたくても飼い主に制止されてしまいます。
躾がしっかり行き届いているイヌのようで、飼い主のリードを振り切ってまでドバトに襲いかかることはしませんでした。
これは私の想像ですが、この飼い犬(ゴールデンレトリバー)もドバトも互いに顔見知りなのかもしれません。
毎日同じコースで散歩する度に出会っているとしたら、ドバトがこのイヌを舐めているのも納得です。
獲物が目の前にいるのに自由に追跡できない状況は、イヌにとっては欲求不満が溜まりそうですが、楽しそうにドバトの群れを何度も追い散らしています。
イヌが本気で駆け出したら、ドバトの群れが一斉に飛び立ちました。
すると飼い主がたしなめるように、イヌの頭を軽くはたきました。
それでもゴールデン・レトリバーは鳩の群れに遊びの突進を繰り返しています。
ゴールデン・レトリバーが元気に走り出すと、長い毛並みや垂れた耳や舌、尻尾、口周りの弛んだ皮膚が揺れて、見応えのあるスローモーション映像になりました。
犬の吐く息が白く写っています。
イヌはわざと余所見してドバトを油断させてから、一気に駆け寄る戦法をとることもありました。
しかしドバトは、お見通しのようです。
散歩中でリードに繋がれた飼い犬は、そもそも本気で獲物を捕れるとは思ってないようで、鳩に口で噛みつこうとはしていません。
逃げる鳩を追い散らすのが楽しいだけなのでしょう。
アイスバーンで犬の足がスリップすることもありました。
飼い主はリードを引っ張って踏ん張り、なんとかイヌを制止しようとしています。
なかなか見応えがあるハイスピード動画が撮れました。
あとは2丁拳銃を乱射する演出を追加すれば、B級アクション映画のワンシーンが出来上がりです。
最後に私は、高画質のFHD動画に切り替えて撮影しながら、鳩の群れの横を通り過ぎます。
人馴れしたドバトは、まったく逃げませんでした。
のんびり羽繕いしている個体もいます。
こんなラストシーンは蛇足なのですけど、低画質のハイスピード動画だけを投稿するよりも、このFHD動画と連結した動画を投稿した方が、YouTubeでは高画質動画としてアップロードされるのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿