2025年1月中旬〜下旬
普通の降り方をしない場合がトレイルカメラに撮れていたのです。
シーン1:1/20・午前9:33・くもり(@0:00〜)
おそらくカキノキから下りてきた直後と思われる母親♀が、子猿を腹にしがみつかせたまま雪原を歩き去ります。
しばらくすると、別個体が樹冠部から下の枝に降りてきました。
ここからが本題です。 (@0:34〜)
下の横枝に身軽に飛び移り、細い枝先に後足でぶら下がってから、雪面に跳び下りました。
このとき、前足から着地したのが珍しいです(普通ではない)。
どうやら若い個体のようです。
ニホンザルがカキノキの枝から雪面に降りる普通の方法については、他の記事にまとめました。(映像公開予定)
その後は、雪原を早足に奥へ遊動して行きます。
他の多くの個体と違って、柵(畑の支柱?)を次々と乗り越えずに、下をくぐって行きました。
いちいち独創的な動きをするのは、若い個体に特有なのかもしれません。
ニホンザルも加齢とともに、保守的な行動になるのでしょう。
シーン2:1/24・午前10:38・晴れ(@1:12〜)
快晴で雪原の照り返しが眩しく、おまけに旧機種のトレイルカメラの映像が謎に点滅して見苦しいので、モノクロに加工しました。
樹上に居た若いニホンザルが、するすると降りてきました。
細い枝先に後足でぶら下がり、雪原の獣道に飛び降りました。
この個体も、珍しく前足から雪面に着地しました。
猿が飛び降りた後も、カキノキの枝がしばらく揺れています。
雪原を奥に歩き去る途中で、畑の支柱(柵?)に座って休みました。
次の柵に跳び移り、奥へ遊動して行きます。
元気があり余った若い個体のようです。
雪原に連続する障害物(畑の支柱? 柵?)を突破する方法がシーン1とは違っていたので、別個体ではないかと想像しています。
実は、猿たちが向かった行き先には、別のカキノキ大木があります。
※ 動画編集時に自動色調補正やモノクロ加工を施しています。
【考察】
地面に雪が積もってクッション(緩衝材)になっているので、多少無茶しても着地の衝撃が和らいでいるのかもしれません。
高所から飛び降りて着地の際に足首や手首を捻挫したり骨折したりしたら、野生のニホンザルにとって大事 になります。
体重の軽い幼獣の時期は頭から先に飛び降りて前足で着地しても平気なようですが、体重の重い成獣になると足から先に飛び降りて、後足で慎重に着地するようになります。
後脚の方が筋力があるので、着地の衝撃を吸収できるのでしょう。
ChatGPTに色々と相談してみました。
つづく→
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