2022年8月下旬・午後14:30頃
今は亡き飼い猫のキジトラ去勢♂が、獲物を口に咥えて帰宅しました。
獲物はスズメ(Passer montanus)の幼鳥でした。
初めスズメはまだ生きていて、必死に羽ばたいて暴れていました。
嘴の根元が未だ黄色いことから、巣立ったばかりの幼鳥と分かります。
私がカメラを取りに行っている間に、猫が獲物にとどめを刺したシーンを撮り損ねてしまったようです。
(映像はここから。)
せっかく狩ってきた獲物をイエネコ♂(Felis silvestris catus)はなかなか食べようとしません。
ニャーン♪と得意気に鳴いて戦果を報告したのに、叱られて意気消沈したのかもしれません。
絨毯の上に置いたスズメの死骸を前足で転がし、もて遊んでいます。
獲物に私が近づいて写真や動画を撮っても、キジトラ♂は慌てて取り返そうとはしませんでした。
ニャーニャー♪と繰り返し鳴いているのは、(初めて成功した?)狩りの直後でかなり興奮しているのでしょうか。
本能の赴くままに外でスズメを狩ってきたは良いものの、どうしたら良いのか自分でも分からないのかな?
テーブルの足に首筋を擦り付けてマーキング(匂い付け)しました。
私の足元にまとわりついてくるので、背中を撫でてやりました。
私の手の匂いを嗅がせて安心させてから、背中や頭、腰などを掻いて褒めてやりました。
お返しにキジトラ♂は尻尾を高々と上げて、私の足に体を擦り付けようとしてきます。(私の体に匂い付け)
ところが、ネコの興奮がなぜか更に高まり、シャーッ♪と威嚇の唸り声をあげたり、私の裸足に猫パンチを繰り出して引っ掻いたり、噛み付く素振りを見せてくるようになりました。
こんな攻撃的な行動は初めてです。
獲物を見せびらかしたものの、私に給餌したいのか、それとも奪われたくないのか、どっちつかずの(アンビバレントな)行動でした。
家の外ではミンミンゼミ♂(Hyalessa maculaticollis)が暑苦しく鳴き続けています。
ネコとの暮らしを楽しむ会『ネコの気持ちがおもしろいほどわかる本』によると、
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どうして捕まえた獲物を、わざわざ飼い主のもとへ持ってくるの? (中略) じつはこれ、ネコが同居人である飼い主を自分が養っている気分になっているのだといいます。そこで、獲物を持ち帰って食べさせてあげよう(!)としているのです。(p41〜42より引用)
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