2024年9月下旬〜10月上旬
シーン0:9/24(@0:00〜)
平地の二次林にあるニホンアナグマの営巣地(セット)を自動撮影カメラ2台体制で見張っています。
近所のホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)が1〜3頭で連れ立ってやって来ることがあるので、その様子を以下にまとめました。
昼も夜もやって来ます。
アナグマの空き巣を乗っ取るというよりも、穴居性の虫(カマドウマなど)を巣口で捕食できるので、タヌキは巡回ルートに入れて立ち寄っているようです。
ときどきセットで縄張り宣言の排尿マーキングをしていく個体がいます。
タヌキの個体識別ができていないので、計何頭のタヌキが来ているのか不明です。
シーン1:9/25(@0:05〜)
シーン2:9/27(@5:40〜)
シーン3:10/2(@6:40〜)
シーン4:10/5(@6:56〜)
シーン5:10/9(@7:50〜)
曇った昼間に2頭で来たうちの1頭が、マルバゴマキの枯れた灌木に前足を掛けて上部の匂いを嗅いでいました。
体重を掛けたら、その灌木が根元からポキッと折れてしまいました。(@9:58〜)
意図的に折ったのではないのですが、折れても別に驚いたりしませんでした。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
つづく→
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