2024年10月上旬・午後15:25頃・気温18℃
山中の湿地帯にある水溜りSを自動センサーカメラで見張っていると、ある日ホンシュウジカ♂(Cervus nippon centralis)がやって来ました。
この地点では2回目の登場になります。
今回も単独個体ですが、前回の♂とは別個体のようです。
素人目には、背中に鹿の子模様が少し残っているので、やや若いのかと思ったのですけど、角が立派です。
左から来て水溜りSの水面に口を付けると、泥水を飲みました。
カメラに尻を向けると、白い尾がよく目立ちます。
水を飲み終えると、振り返ってカメラに気づき少し警戒しました。
対岸の斜面を登ると、奥を左右に通っている林道を歩き去りました。
最後は林道から左に外れて山側へ登って行きました。
つづく→
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