2021年4月下旬・午後16:55頃・くもり
山麓の林縁で芽吹き始めた落葉樹(樹種不明)の枝に地味な鳥が止まって居ました。
私がカメラを向けたら何度か逃げられてしまい、ようやく撮れた映像です。
ホオジロ♀やカシラダカ♀と迷ったのですが、調べてみるとビンズイ(Anthus hodgsoni)という種類でした。
嘴を足元の枝に擦り付けているのは、緊張や警戒から来る転移行動なのかな?
冒頭でツィーッ♪と甲高く鳴きました。(@0:09)
尾羽根を神経質そうに上下させているのがセキレイ類を連想したのですが、ビンズイはセキレイ科でした!
足で頭を掻き、羽繕いを始めました。
左翼の根元や左肩の羽根を嘴で整えています。
やがて止まり木で方向転換すると、白い液状便をポトリと排泄しました。
軽量化の直後に飛び去りながら、ツィーッ♪澄んだ甲高い声を発しました。
脱糞および飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
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