2021年4月下旬・午後15:30頃・晴れ
里山の山腹でマヒワ♀♂(Carduelis spinus)の大群が賑やかに鳴き交わしながら樹々の間を忙しなく飛び移っていました。
とある木に群れが落ち着いたところで動画を撮り始めました。
尾根の近くに自生する落葉広葉樹で、黄色い花穂を付けています。
若葉は未だ開いていません。
私のよく知らない木でしたが、これはシデの仲間の雄花でしょうか?
「シデ類の中で寒冷地に最も適応した種」とされるサワシバ(サワシデ)かな?
黄緑色の花穂に対してマヒワはちょうど保護色のように紛れてしまいます。
枝から枝へ飛び回り、たまに花穂をつついて虫を探索しているように見えたのですけど、マヒワはアトリ科で種子食性らしい。
マヒワはブログ初登場の鳥なのに、後半になると私は近くの啄木鳥(アカゲラ?)に気を取られてしまい、その間にマヒワの群れは逃げてしまいました。
※ マヒワの鳴き声が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
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