2020年12月中旬・午後14:30頃・雪
雪が降りしきる午後、街なかを流れる川でホオジロ♂(Emberiza cioide)がそそり立つコンクリート護岸を横に移動(トラバース)しながら採食していました。
コンクリート護岸の急斜面は枯れ草と緑色のコケ(蘚類)で覆われていて、ホオジロ♂は草の実(種子)を必死で探して食べているようです。
イネ科の枯れ草を繰り返し嘴で咥えています。
パッチ状に残った雪の下に埋もれた枯れ草も啄んでいました。
コンクリート護岸上に生えたコケも啄んでいましたが、コケそのものを食べたのか、それともコケに紛れ込んでいた草の種子を食べたのか、定かではありません。
映像を見る限り、越冬昆虫を見つけ出して捕食しているようには見えませんでした。
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